2013年2月19日(火)
地域資源の活用について “輪島・白米千枚田あぜのきらめき”の場合
輪島市は2007年に起こった能登沖地震の影響で、一時期観光客が激減してしまいました。このことに「何とかせんならん」と危機感を感じて、考えだしたのが「あぜのきらめき」だったそうです。
山下さんのお話を聞いて、すごく熱意がある人だと思いました。ご自身も「自分がいいと思ったことは、何がなんでもやり通す性分」だとおっしゃっていて、アイディアがあったら何度も試算して挑戦して、失敗しても諦めずにやり続けるべきだと教えてくださいました。
また、「あぜのきらめき」で使われているLEDライトを持たせてくださいました。愛称は、ペットボタル。太陽光発電で、暗くなると自動でライトが点きます。「愛の聖地」ひふさわしい、キレイなピンク色でした。
実はこの日の午前中に、職員で「ブレーンストーミング」という方法で会議を行い、美術館のイベント案を全員で考えました。相手の意見を否定せずに、自由な発想で、思いつくままに案を発表します。 その後、全員でアイディアを共有できるように案を書いた紙を窓に張り付けて確認。真面目な意見から、おもしろそうと思うものまで、色々な案が出ました。皆さんは、どんな案を考えますか?ご意見お待ちしております!!
日 時 | 2013年2月19日(火) 13:30~15:30 |
場 所 | 美術館新館ロビー |
講 師 | 輪島市交流制作部観光課 課長 山下 博之 氏 |