バーナーワークデモンストレーション(終了しました)

2018年8月11日(土・祝)、12日(日)
北陸在住の作家たちによる公開制作。バーナーの炎でガラスをとかし、華麗な技を披露します。

 

11日(土)出演者

三浦由起子氏 MIURA, Yukiko(富山市在住)
1993年和歌山県生まれ。2016年大阪芸術大学工芸学科ガラス工芸コース卒業。同年4月より、蜻蛉玉丙午(富山市)の研修生となり、富山市内にて制作を行う。主な展覧会に「大阪芸術大学 ガラスと陶の新進作家展」(2017年、あべのハルカス)、「手芸&クラフトフェア 2017」(2017年、富山市民プラザ)。

 

齊藤悠子氏  SAITO, Yuko(砺波市在住)
1987年富山県砺波市生まれ。2010年より実家の鉄工所を手伝い始める。2012年蜻蛉玉に出会い、カラフルなアフリカントレードビーズを見た時の感動を創作の原点に、「蜻蛉玉 Fe」として一見ガラスには見えないような蜻蛉玉を主に制作している。

 

12日(日)出演者

齊藤秀輝氏 SAITO, Hideki(金沢市在住)
1967年秋田県生まれ。ボロシリケイト(ホウ珪酸ガラス)を酸素バーナーで溶かして加工する作家。2008年まで能登で活動、2012年には工房を金沢に移している。ガラス加工具なども独自で作るほか、『ランプワークマガジン』(ジャパンランプワークソサエティ)にて技法や工具に関して寄稿(2017年まで)。個展、グループ展多数開催。

 

高田範子氏 TAKATA, Noriko(高岡市在住)
1976年高岡市生まれ。1996年嵯峨美術短期大学デザイン学科卒業。1998年富山美術工芸専門学校デザイン学科卒業。富山ガラス工房吹きガラス講座受講。ガラスの魅力にひかれ、とんぼ玉の制作を始める。2002年よりとんぼ玉作品展に出品。個展多数開催。2004年工房LOCO設立。2010年富山ガラス造形研究所造形科入学、2012年に卒業。高岡の自宅アトリエにて制作。

 

日 時 2018年8月11日(土・祝)、12日(日) 各日10:00~16:00
場 所 別棟2F  ※入場無料
出演者 11日:齊藤悠子、三浦由起子
12日:齊藤秀輝、高田範子  *50音順