ガラ美で挑戦! 板ガラスのオブジェ作り (終了しました)

2016年5月1日(日)、4日(祝・水)
ガラスの加工法・技法をガラ美で体験するワークショップです。ガラスの板を切って削って絵を描いて、板ガラスのオブジェを作ります。5月1日(日)は、ガラス作家 竹多 宏治さんを講師にお招きして開催します。  

 

体験する加工法・技法のご紹介

  「切る」 カット cut
ガラ美でのワークショップでは、ガラスカッターを使うので「切る」よりも「割る」という感覚に近い方法でガラスを切断します。手順は、ガラス面をカッターで削り、ランニングプライヤーでガラスを挟みながら割ります。 *ゴーグルなどの防具類は美術館で準備します

 

  「削る」
かたいガラスを削る方法には、グラインダーなどの機械を使ったりと、様々な種類があります。ピカピカ・つるつるしたガラスの面を不透明なガラスにしてみよう。  

 

「絵を描く」 
着彩 paint ガラスの表面を削ってざらざらにした後、色鉛筆を使って好きな絵を描きます。

 

  「貼りあわせる」 接着 glued
ガラスに描いた絵が剥げてしまわないように、太陽の光に含まれる紫外線で固まるボンドを使って、板ガラスを貼りあわせます。
*この作業は、美術館職員が行います。         

 

日  時 2016年5月1日(日)、4日(祝・水)
受付時間 10:00~11:30、13:30~15:30
参 加 費 500円 別途入館料必要
定  員 各日 先着50名
講  師 ガラス作家 竹多 宏治氏(5月1日のみ)