日本のガラス展 Glass ’18 in Japan

会  期 2019年4月6日(土)~2019年7月7日(日)
前期/4月6日(土)~5月19日(日)
後期/5月25日(土)~7月7日(日)
開館時間 9:00~17:00 (入館は閉館の30分前まで)
休 館 日 4月16日(火)、5月20日(月)~5月24日(金)、6月18日(火)
入 館 料 個人(高校生以上)800円、団体(20名以上)700円
中学生以下は無料
主  催 石川県能登島ガラス美術館(公益財団法人七尾美術財団)
日本ガラス工芸協会
後  援 文化庁、公益社団法人企業メセナ協議会認定、七尾市教育委員会、NHK金沢放送局、
北陸放送、石川テレビ放送、テレビ金沢、北陸朝日放送、エフエム石川、ラジオななお

 

日本ガラス工芸協会は、ガラスと人々との結びつきを深め、文化の発展向上に寄与することを目的に、ガラスによる創作活動に携わる人々によって設立された、日本で初めての団体です。1972年の協会創設以来3年毎に開催される「日本のガラス展」は、同協会事業の柱となる展覧会であり、毎回会員の個性豊かな新作が出品され、その質の高い内容から国内だけでなく海外でも高く評価されています。14回目の開催となる本展では、会員79名と公募入選者32名を合わせた計111名の最新作が出品されており、巡回先である当館では前期と後期に分けて作品を展示します。

作家による自由な発想で、技法においても表現においても多様な展開をみせる現代ガラスの魅力に触れ、ガラス素材による表現の可能性を感じていただく機会となれば幸いです。

展覧会チラシ  PDFファイル

 

作品紹介

JGAA賞
日本ガラス工芸協会の所属会員による投票によって選ばれる協会賞。
公募入選作品を含む全出展作品の中から、今回は会員作家3名の作品が入選しました。

Harmony / 朝倉祐子 / 2018年
うねり / 新倉晴比古 / 2018年
撮影:松井良浩
’18 Monument / 山田輝雄 / 2018年
撮影:福田稔

 

関連プログラム

古代の物質「ファイアンス」で小物づくり
日  時  ①6月1日(土)14:00~
      ②6月2日(日)10:00~
講  師  山花京子氏(東海大学文化社会学部アジア学科准教授)
会  場  別棟2F

参 加 費  1,200円
所要時間  約2時間
定  員  各日20名
対  象  どなたでも(小学校4年生以下の方は保護者同伴でお願いします)
引き渡し  後日郵送(完成までに2週間程かかります)
申  込  み  4月6日(土)より電話にて受付(定員に達し次第締切ります)