コレクション

収集方針

石川県能登島ガラス美術館では、「歴史的・世界的に評価されたガラス芸術作品等」を収集方針とし、この方針のもと、国内外の作品を、時代やジャンルを問わず幅広く収集しています。また、購入はもとより、ご所蔵者からの寄贈や寄託を受け、現在500点近くの作品を収蔵しています。体系的なコレクションの充実を目指し、今後も収集事業を行っていきます。

屋外作品

七尾湾の穏やかな海を見渡すことができる庭園は、一般開放され、開館時間内であれば誰でも自由に出入りができます。この庭園に、1991年(平成3年)、「能登島・グラス・アート・ナウ指名コンペティション」で選ばれた作家による大型ガラス作品14点が設置されました。その後、美術館入口前ロータリー内にシンボルモニュメント「蔵」(藤田喬平制作)を設置しました。能登の豊かな自然とともに鑑賞できる屋外作品は、当館の魅力のひとつとなっています。

※現在、1点撤去したほか、令和6年能登半島地震によって、数点の作品が破損しました。それらの作品には近づかないようお願いいたします。

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