透かし見る―ガラスの風景

会  期 2018年11月10日(土)~2019年3月31日(日)
開館時間 9:00~17:00(12月~3月は16:30まで)
入館は閉館の30分前まで
休 館 日 11月20日(火)、12月18日(火)、12月29日(土)~1月1日(火)
1月15日(火)、1月21日(月)~25日(金)、2月19日(火)、3月19日(火)
入 館 料 個人(高校生以上)800円
団体(20名以上)700円
中学生以下は無料
主  催 石川県能登島ガラス美術館(公益財団法人七尾美術財団)

 

美術の分野におけるジャンルのひとつである「風景」。目の前に広がる景色や眺めは、見る者の主観や関心、時代性と結び付いて、様々な意味を持つと言えます。作品には、自然の景色、都市の景色、人々の日常の営みなど、目に映る現実の風景に作家の視点が加わり、新たな風景が独自のイメージとして立ち現れます。
本展のタイトルである「透かし見る」という言葉には、よく見えないものを目を凝らして見るという意味があります。コレクション作品を通して、ガラスの向こう側に透けて見えるもの、作家の心に描かれたものを見つめてみましょう。

展覧会チラシ PDFファイル

 

作品紹介

「月光と地平線の軌跡」
岸厚男、1995年
石川県能登島ガラス美術館蔵
「時の船」
パヴェル・フラヴァ、1998年
石川県能登島ガラス美術館蔵
「ひそやかに」
南佳織、2000年
石川県能登島ガラス美術館蔵
「Exoplanète 2」
ヤン・ゾリチャック、2016年
石川県能登島ガラス美術館蔵
photo: Pedrostudio
「沈黙」
武永和茂、2001年
石川県能登島ガラス美術館蔵

 

会期中のイベント

わくわくワークショップ
冬はガラ美でほっこり!ガラス彫刻体験

日 時  12月~2月の毎土日曜日
     土曜日 13:30~15:30
     日曜日 10:00~12:00

     12月24日、2019年1月14日、2月11日 10:00~12:00
会 場  会議室(新館1F)
参加費  500円(高校生以上は別途入館料必要)

絵本のじかん 絵本で感じる作品世界
日 時  11月24日(土)、3月21日(木・祝)
     各日14:00~ 約40分
会 場  多目的ラウンジ(新館2F)、展覧会場
対 象  子どもから大人までどなたでも
参加費  無料(高校生以上は別途入館料必要)