ヒンメリ(別名:光のモビール)とは、藁に糸を通して多面体にしたフィンランドの伝統的な装飾品。
様々な形のヒンメリを作り、それらを組み合わせて、幸福を願い飾るそうです。
今回は、ガラスのビーズで基本の形、正八面体のヒンメリを作ります。
マスターしたらいくつかつなげてみましょう。
準備するもの
・竹ビーズ/ 長さ 30 ㎜×12本
・テグス/ 長さ 60 ㎝程×1本
・はさみ
作り方
1.今回は、長さが30 ㎜の竹ビーズを使います。まずテグスに竹ビーズ3本通します。
2.竹ビーズが三角形になるように、aの位置で固結びをします。
※5 ㎝ほどテグスを残して結びます。
※結ぶときは、ゆるみが出ないように注意して結ぶときれいにできます。力加減は、慣れるまで難しいかもしれません。
3.さらに竹ビーズを2本テグスに通し、三角形になるようにcの箇所で固結びます。
同じようにして、竹ビーズを2本通し、三角形になるようdの箇所で固結びをします。
4.あと2回、同じようにして三角形を全部で5個作ったら、竹ビーズを1本テグスに通します。
5.aの位置で固結びをすると、立体になります。
6.aから出たテグスの1本を竹ビーズの中を通してbから出します。
7.出てきたテグスをgに結び、余分なテグスをカット。
※テグスを通すことが難しいときは、新たにテグスを準備して、bとgの角をあわせて固結びをすれば大丈夫です。
8.テグスを結び、吊り下げて飾ります。
あとがき
ストローを使ってもできるんです。好みの色や太さ、長さなどを変えて、オリジナルの素敵なモビールを作ってみてください。